プログラム構想

物語分析はナラトロジーというらしい

小方孝先生という方が、とても面白い「物語分析のシステム」を研究しているみたいです。現在は、岩手県立大学に在籍しておられるみたいです。ここがサイトです。いくつかの論文が検索できましたので見てみました。内容は非常に面白そうです。プロップの物語…

物語エンジン構想

ちょっくら構想を進めて・・・。物語のストーリー展開には、キッカケとなる変化が必要。それが活性点をつくり、新たなストーリーラインが浮かび上がってくる。なので、時間軸にしたがった記憶部分と過去の膨大な物語の構造のデータベースがあり、それに新し…

 物語分析って魅力的

ほんとに書き散らかし・・・・と思いつつ、やってみたいと思っている事を書いてみた。ゆっくりと、整理していこうと思っている。中途半端な言い方だが、最近「原点」に戻ってきているような感じがする。だいぶ、この辺りに興味が集中している感じ。いずれに…

 物語消滅論という本

大塚英志という方の「物語消滅論」という本を購入。この方は複数の肩書きがあり、著者紹介には「まんが原作者、小説家、評論家、編集者」という肩書きが書かれている。実はあまり知らなかったのですが、おたく文化というサブカルチャーを代表する思想家の一…

面白いソフト

R言語のirisデータの構造を調べていて面白いサイトとソフトを見つけた。変数をカテゴリ化しエントロピーを基準にした相関尺度で、相関のある変数間をグラフ表示するみたいである。左図のような図が表示されるみたいである。エントロピー基準については、ここ…

 チャンス発見の情報技術について

この本、改めて読んでみた。3年程前に、この著者大澤幸生氏のセミナーを聞きに行ったという友人からその時のレジメを見せてもらった事があった。確か、顧客からの問い合わせデータベースのテキストマイニングが出来ないかと思っていた時だった。その時の興…

口コミサーチ

口コミサーチというサイトが気になった。まさにツールとしては、同じようなイメージかもしれない。

関係性の分類

上記の「心脳マーケティング」という本に触発されて、昔買ったメタファー本をパラパラと読み直していた。面白いヒントがあった。「メタファー三角形」(勝手につけた名前です)が表す3つの関係認識の分類である。 何故面白いのか?ある商品なりのイメージを…

ちょっと見つけた面白いリスト

物語に出てくるキャラクターを類型化してリストにしている。ストックキャラクターこれは、コンテキストのモード(戦闘モード、友好モードなどの文脈)の参考になりそうな気がする。キャラクター論はユングの元型にも関係している。構造に対してポジションが…

 ツールの目的

このツールを何に使いたいと思っているのか? ツールの活用目的を整理してみると、今のところ以下のようなものが想定されている。この中の情報収集ツール、市場予測ツールとしての活用を思いついたのは、「ウェッブ進化論」を読んでからである。 自分の為の…

 知りたいのは対象者のインサイト

対象の構造を見いだして、そこに流れている文脈(コンテキスト)を掘り出すソフトを作りたい。「あれ?そもそもコンテキストって何? 何がしたいの?」と昨日は考えていた。今日になって・・・「そもそも、これはマーケティング的な活用を考えているのであり…

 コンテキストって何?

あるワードを中心に、近い関係を結んだ構造を作る。距離は、リンクの強さで表し、比重を「良い結合」と「悪い結合」とで表す。そうすると、構造がコンテキストを表し、それが動的に変化していく様子が取れないだろうか?でも、そもそもコンテキストとは何か…