2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

CSSって何だ?

cssが、そうとう進化しているようだ。XHTMLが普遍的になって、文章とデザインが相当分離されているみたい。このサイトもデザインも delta.css というファイルで実現しているようだが、これがまたやたらと class があって、なんだか判らない。

 質的調査に関する研究方法

amazonより「質的研究の基礎」という本が届く。まだ読んでいないが、消費者インサイトの発見や構造と意味の発見には、こうした調査方法が有効なのではないかと思う。質的研究の基礎―グラウンデッド・セオリー開発の技法と手順

ちょっと見つけた面白いリスト

物語に出てくるキャラクターを類型化してリストにしている。ストックキャラクターこれは、コンテキストのモード(戦闘モード、友好モードなどの文脈)の参考になりそうな気がする。キャラクター論はユングの元型にも関係している。構造に対してポジションが…

 ツールの目的

このツールを何に使いたいと思っているのか? ツールの活用目的を整理してみると、今のところ以下のようなものが想定されている。この中の情報収集ツール、市場予測ツールとしての活用を思いついたのは、「ウェッブ進化論」を読んでからである。 自分の為の…

「ウェッブ進化論」に影響されて・・・

昨日、会社の帰りに梅田望夫著の「ウェッブ進化論」を購入。「はてな」って面白そうと思い、ココログに掲載しはじめたブログを移転した。半日くらいで斜め読みできた。非常に面白かった。まず、本屋でペラペラとめくっていて「自動秩序形成システム」という…

 知りたいのは対象者のインサイト

対象の構造を見いだして、そこに流れている文脈(コンテキスト)を掘り出すソフトを作りたい。「あれ?そもそもコンテキストって何? 何がしたいの?」と昨日は考えていた。今日になって・・・「そもそも、これはマーケティング的な活用を考えているのであり…

 コンテキストって何?

あるワードを中心に、近い関係を結んだ構造を作る。距離は、リンクの強さで表し、比重を「良い結合」と「悪い結合」とで表す。そうすると、構造がコンテキストを表し、それが動的に変化していく様子が取れないだろうか?でも、そもそもコンテキストとは何か…

 記号論的に見た”消費”とは?

「マーケティングの神話」の中では、”消費”は記号論的フレームで捉え直されている。記号論として読むと、”消費”とは、「自分自身の価値を定着させ、アイデンティティを守ることを目的とする行為である。」とされている。ここでは消費が、ライフスタイルを創…

マーケティングの神話

読みかけの本。石井淳蔵という方の「マーケティングの神話」という本が面白い。ちょっとここにも面白そうな事が書いてある。以下の4つの特徴については至極納得である。 「経験価値マーケティング」4つの特徴 ●商品の機能・効用から、情緒的(愛着的)価値…