昨日、会社の帰りに梅田望夫著の「ウェッブ進化論」を購入。「はてな」って面白そうと思い、ココログに掲載しはじめたブログを移転した。
半日くらいで斜め読みできた。非常に面白かった。まず、本屋でペラペラとめくっていて「自動秩序形成システム」という言葉に引っかかってこの本を購入する事にしたのだが、期待に反せず、ネットサービスの課題として「玉石混合した情報から自動的に秩序を生成する仕組みが次の課題」という認識をしていた。
そもそも、このブログ自体を始めたキッカケは、「コンテキスト」「モード」というものが形成されてくる様子を描き出すツールが作れないかと思っていたからである。ニアリーな関心なのかもしれない。