数理的基礎

 まとめ方再考

ここ最近、やってみたいと思っているデータ解析に使う数理的基礎について、まとめかたを考えてみた。今のところ、以下のような感じかな?●第一部:「軸の空間に射影する」という考え方で、最小二乗法から回帰分析をまとめる。それって、実験計画や分散分析に…

 固有値について(その2)

ここ一週間ぐらいでまとめていた固有値について一応整理してみた。ここにPDFを置いた。この中では、ある行列による一次変換を考えて、その行列の固有ベクトルを軸として点を表現すると点はとなるし、写像はとなって、簡単な式になるという事を示した。これら…

 固有値について

とりあえず作りかけのPDFをここに置いた。もう少し加筆したい。とくにR言語を用いて確認する部分も加えたい。

距離の概念の整理の再挑戦

昨日諦めたところから、今度は「距離」の概念という考え方に基づいて、再度整理してみた。このファイルのPDFをここに格納した。というか、そもそもLaTexで作って、mimeTeX用に変換したので・・・・ 距離の概念が統計的に大事 ある対象に対して、幾つかの測定…

 相関係数行列と固有行列の関係

何故、データ分布の主軸を求める問題が相関係数行列の固有ベクトルを求める問題になるのか? 良く教科書に書いてあるように、ラグランジュの未定係数法なんかで説明をされても、なんか判ったような判らないような感じである。一方で固有ベクトルで出来た行列…

 意味と距離〜一対比較という方法論

前述した、「数学的な距離」を「意味的に把握」する為にどのように定めるか?という問題に関係するかもしれない事。意味的な距離が測れて、「ある対象(ある商品やある言葉)が、構造の中でどんなポジションとして認識されているのか?」を図として示せれば…