TurboLinux FUJI にVNCを入れる

 VNCにはいろいろと種類があるらしいが、RealVNCを入れる事にした。ダウンロードはここから。

がしか〜し!

別にRealVNCのサーバーを入れなくても、「TurboLinuxのフリープラグインで提供されている」の「KDEディスクトップ共有」を設定する事で、WindowsVNCビューワでディスクトップを共有する事ができた。WindowsにはRealVNCのビューワをいれているけどね。

画面は「ディスクトップ共有」→「設定」を押した画面、とりあえずテスト用に何のパスワードも設定していない状態のもの。

面白いソフト


R言語のirisデータの構造を調べていて面白いサイトとソフトを見つけた。変数をカテゴリ化しエントロピーを基準にした相関尺度で、相関のある変数間をグラフ表示するみたいである。左図のような図が表示されるみたいである。エントロピー基準については、ここに論文がある。ちゃんと読んでいないが、ベイズ判定と似ているように思える。

[CAPS]と[CTRL]キーを入れ替える

以前、入れ替えたのだが何故が戻ってしまった。そこで再度ここのターボリナックスのサポート情報で設定。以下は、サポート情報をそのまま記載(いいのかな?)

PC/AT 100%互換機のJP106キーボードは、[Caps Lock]キーと[Ctrl]キーの位置が
NEC PC98X1シリーズや最近のMacintoshのそれと逆になっており、NEC PC98ユー
ザーだった人にとってはかなり抵抗のある使いづらいキーボードだと感じている
方も少なくないかと思います。

そこで、[Caps Lock]キーと[CTRL]キー(左の[CTRL]キー)を置き換えて、正しい
キー配列(?)にしてしまう方法の紹介をさせていただきます。TurboLinuxでは、
X Window System動作時と、コンソール時でそれぞれ異なるKeycodeファイルを
参照しています。そのため、コンソール時、X Window System時に分けて説明い
たします。以下の作業はrootユーザーで行ってください。

(1) コンソールモードのキー配列の変更方法

/usr/lib/kbd/keytables
 ディレクトリへ移動し、jp106.map.gzファイルを解凍し、jp106.mapファイルを
編集します。

# cd /usr/lib/kbd/keytables
# gunzip jp106.map.gz
# vi jp106.map

[変更前 jp106.map]
                                                                  • -
keycode 58 = Caps_Lock keycode 97 = Control
                                                                  • -
[変更後 jp106.map]
                                                                  • -
keycode 58 = Control keycode 97 = Caps_Lock
                                                                  • -
 上記の2箇所の変更を行ったのち、jp106.mapを保存してから、元に戻します。 # gzip jp106.map  これで、再起動後に新しいキーマップが有効になります。 (2) X Window Systemでのキー配列の変更方法 /usr/X11R6/lib/X11/xkb/keycodes/xfree86  ファイルを編集します。 # vi /usr/X11R6/lib/X11/xkb/keycodes/xfree86 // For japanese 106 keyboard.  表記より下にある2箇所を変更します。 [変更前 xfree86]
                                                                  • -
= 66; = 37;
                                                                  • -
[変更後 xfree86]
                                                                  • -
= 37; = 66;
                                                                  • -
 この編集の後、[ctrl]+[alt]+[backspace]でXを再起動するか、startxでXを起動 することで、X Window System環境でも[Caps Lock]キーと[Ctrl]キーを入れ替える ことができます。

Linuxマシンをジャンボフレーム対応にする

どうもWindowsXPとの通信が遅いので、TurboLinux FUJI のLANカードをジャンボフレーム対応にしてみた。これで解決しているのかは不明だが・・・・スーパーユーザーになって以下の命令を実行した。

/sbin/ifconfig eth0 mtu 9000

この設定を永続的にする為に、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 に”MTU=9000"を加えた。

無線LANをパワーアップする

 物欲に負けて・・・。無線LANをパワーアップしてしまった。図のように、一階にルーターとWLA2-G54Cという無線LANのアクセスポイントを設けて、二回にWHR-HP-G54のリピータ機能(WDS)を設定してみた。設定はかなり苦労した! 丸一日かかった・・・・。それでもやっと、一階でも二階でもVAIOから無線LANアクセスができるようになった。ポイントは2台のアクセスポイントの(1)暗号化WEP128 (2)無線チャネル を揃えて、お互いに通信するアクセスポイントの無線側MACアドレスを設定してあげる事であった。ただ、設定している間にいちちWEB画面がリセットされ、有線でつないだり無線でつないだりと・・・・内のPCで唯一固定IPでないVAIO君が大活躍であった。というのもその他のPCは全て固定IPなので、LANアドレスを変更するまでWEB設定画面そのものが見えないのですね。

またリピーター側のDHCPを切る必要があるみたいで・・・、その後WEB設定画面につながらないのです。何度か試行している内に、Pingがルーターからリピーター、リピーターからルーターまで通る事を確かめて、最後にDHCPを切れば良いのだと判ってきた。正しいのかどうか判らないが、リピーターはWAN側もLAN側も何もつないでいない。ただ、これだと二階に行った時はAPを繋ぎ直さないといけないようだ! うん?

物欲に負けて…

ついにBlueTooth マウス購入してしまった。最近マイクロソフトから出ているマウスがあったが、現在発売中止らしい。いろいろ迷ったが、やはりVAIOのVGP-BMS30 という純正品にした。そんでもって、こんな感じで電源以外にコードのないモバイル三点セットが出来上がったわけである。う〜ん、汚い机をとってしまった。まあこれで、出張時は十分。ホテルでメールやネットという使い方が機能するはず…。

しかし、もうひとつ欲しいものがある。無線LANのバージョンアップである。いかんせん無線LANが弱い。確か2年ほど前のルータに何とかついているやつなので、ちょっと別の部屋に行くとつながらない。あらら…ふつふつとまた物欲が…

ところで、なんだかVAIO-TypeU と同じようなコンセプトの商品があるらしい。VISTAが動いているようだ! でも26万もするみたいだし…。困るんだよね、こういうの出てくると、せっかく大枚はたいて揃えているのにね。

タイから帰ってきた


タイ旅行の最後の日に、完全に風邪を引いた。ホテルで一日寝ていたが、やはりまだ調子が悪い。

Stowaway Bluetoothのキーボードが届いた。これは、このサイトで知った。鼻水をたらしながらも、早速使ってみた。実に快適である。日本語変換がややこしい(日本語入力モードへ以降するためには、[Alt]+[(左の)Fn]+[`]を押す)...とりあえずそんなキーはいちいちおしてられないので、XkeymacsというソフトでCtr+O で日本語モードに入るようにした。こうなると、マウスもBlueTooth のものがほしくなるよね。そうすれば、USBが完全に空くから....