このタイプの数学本が流行ってる?


むずかしい微分積分

昨日紀伊国屋で購入。確かに小説のように読める本である。この著者が影響受けた本として『物理数学の直感的方法』(長沼伸一郎)という本をあげていた。この本、自分も91年頃に購入してとても感銘を受けた本である。う〜ん、結構この本は影響力が大きかったのかもしれない。最近になって色々と目にする。

例えば『直感でわかる数学』という本。長沼さんの『物理数学の直感的方法』に影響受けた本らしい。もっとも、内容はとてもつまらなかった。それに対して、大上丈彦さんの本は小説のようで面白い。たまに、あまりにも高校教科書を批判しすぎていて・・・ちょっと嫌な気分になるときも・・・あ、自分的にはどっちでもいいんで